学校に行かなくなり、1年たち、高校へ入学してもそれは続きました。
学校へ行けないことの反動から家の中での彼女の態度に怒りが現れるようになりました。
どうにかして立ち直ってほしい。
英語が好きな娘。
留学はどうかと思い、あちこちに留学代理店に行き
たどり着いたところが、バンクーバー高等学院でした。
娘は興味を示しました。
それでも今在籍している高校を辞めるには勇気が必要だったようで、
立ち止まっては1歩進み、進んでは2歩下がりというような状態が続きました。
高校を辞めてからは、前向きに留学のことを考え始めました。
親としては娘の気持ちが変わないうちに早く手続きを終わらせたいとも思いました。
カナダに到着してからの娘の生活は180度変わりました。
夜は朝早く起きるために早く寝て、遅刻欠席することなく学校に通い始め1週間経ちました。
毎日毎日とても楽しいとのラインでの報告が来ました。
あれだけ学校に行かずにダラダラと生活していたことがまるで嘘だったかのように
娘の生活が変わりました。
最初の頃は中々友達ができなかったようですが、
徐々に友達ができ、一緒に出掛ける機会が増えました。
娘がここまで買われたのもスタッフの皆さまのおかげです。
ありがとうございました。